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最近はウォーキングをしている人を
街角で沢山見かけるようになりましたよねぇ。
通勤や帰宅時に一駅手前で降りて
ウォーキングなんて人もいますし、
若い方から年配の方まで、
友達数人と楽しくおしゃべりをしながらとか、
なかにはばっちりウェアを着込んで
手には鉄アレイを持ってなんていう本格的な方まで。 |
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ほとんどの方が、
『最近太り気味だし』『運動不足解消のため』『健康・ダイエットのため』
なんていう理由で始められてる方がほとんどじゃないでしょうか。
ウォーキングの仕方って最近ではTVに出てる有名人もいるくらいで
かなり知れ渡ってきてますが、
ここでは、もう一度ウォーキングの仕方からその驚きの効果までをご案内いたします。
★ウォーキングの基本
いいウォーキングは、いい姿勢からスタートしなければなりません。
いい姿勢とは、
@ 背筋を伸ばし少し胸を張るよう感じ
A お腹は引っ込める
B あごは引き自然に前を見る
C お尻を突き出さない
およそこんな感じですが、
全体的に頭のてっぺんから足元まで
一本の棒のようにまっすぐ立つようにしてください。
両手で腰をつかんで親指で腰を少し押してあげると
さらにいい姿勢に近づけると思います。
あとは、一本の線の上を歩くと言うより少し幅、
だいたい20cmくらいが目安になると思いますが、をあけて歩いてください。
★膝を曲げすぎない
膝を曲げて歩くとあまりかっこよくありません。
できるだけ膝を曲げずにまっすぐ前を見てスムースな移動を心がけてください。
★体重をうまく乗せる
きれいにそしてスムースなウォーキングをするためには、
体重をうまく乗せることが重要です。
体重をうまく乗せるというのは、
『振り出した前足が地面に設置する瞬間に体重を乗せる』
ということです。
さらにこの時、腰の回転を意識してください。
例えば、右足を出すときに右の腰を前に出すことにより
設置とほぼ同時に体重を乗せていくことができやすくなります。
この腰の使い方が上手くできないと
重心が後に残りスムースな移動ができにくくなります。
ちょっとややこしい言い方をしましたが、
考えすぎるとぎこちない動きになりやすいので、
すこしづつ意識してやってみてください。
なれてくれば前足が接地する瞬間に体重を乗せることを意識するだけで
自然と腰が前に出るようになると思います。
腰を意識しにくい方は、身体全体を前に出す、
お腹の辺りを一本の紐で引っ張られる感じ、
という意識でやってみてもいいかもしれません。
★ウォーキングでダイエット
ウォーキングはそれだけで脂肪の燃焼をしてくれますので
ダイエット効果も十分あると言えるのですが、
いい姿勢で行うことでより効果的になります。
いい姿勢でウォーキングをすると、なにも考えずに歩いているときに比べて
腹筋や背筋を使いますのでその分エネルギーを消費することになるため
脂肪の燃焼を助けてくれます。
よく言われてることですが、1回のウォーキングは、
最低でも20分以上行うようにすればより効果的といえます。
★パンツが似合うスタイルに
ウォーキングだけじゃなく普段の歩きのときにも言えることなんですが、
足は内股じゃなく自然なポジション(若干開き気味)で歩いてください。
日本の女性は欧米人に比べ内股で歩く人が多いのですが、
内股で歩くと臀部つまりお尻の筋肉が緩んで垂れやすくなってきます。
逆に開き気味にしているとお尻が『キュッ』としまった感じ
(実際、開いたときと閉じたときの感覚を感じてみてください)になると思います。
この状態をいつも続けるとお尻の形が良くなりまた、
お尻のラインが上がってくるので足が長く見えるようになり
パンツルックが今まで以上にきれいに見えるようになること請け合いです。
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